柔術では手足を様々に駆使して技を掛けあうので、体幹トレーニングや柔軟運動は体の動かし方を身につける意味で有用だと考えています。
ここでは筆者のおすすめとしてヨガ・自重トレーニングを紹介させていただきます。
筆者はマットの前でDVDを流し、動画に合わせてトレーニングしています。
このようなトレーニングだと最大負荷は掛かりにくいですが、習慣化させやすいです。
また、筋肉痛がある時や体調がいまいちの時にもでき、心身を整える用途や身体操作トレーニングとしても利用できます。
ヨガ
リンク
体幹・柔軟トレーニングとしては上記のDVDをおすすめします。
ヨガのDVDとしては10年以上人気があり、完成度が抜群です。
約20分のショートプログラムと約60分のメインプログラムがあります。
腕立・腹筋・背筋と似た動きもあるので、体幹も鍛えることができます。
作者は日本ヨーガ瞑想協会の会長で、厚生労働省の委託プログラムも手掛けています。
筋トレ
リンク
体幹トレーニングには上記のDVDをおすすめします。
部屋でできる体幹トレーニングが24種目収録されており、DVDを見ながらトレーニングできます。
作者はNHKのプロフェッショナルにも出演した方です。
マット
リンク
畳の上でトレーニングを行う場合、薄いマット(4mm)でも十分です。
フローリングの上でトレーニングを行う場合、薄いマットだと背骨が痛くなる場合もありますので、厚いマットをおすすめします。
上記のマットは厚さが4,6,8,10mmから選べます。
4mmのみ折り畳みタイプ、6,8,10mmはロールタイプになります。
厚いほどクッション性は高くなりますが、片足立ち等でグラグラしてバランスを取りづらくなります。