このページでは国内外の芸能界の柔術家についてまとめています。
各データは記事更新時点のものになります。
直接本人や所属先に確認をした内容ではありませんので、誤りがありましたらお問い合わせフォームにてお知らせいただけると幸いです。
Guy Ritchie (ガイ・リッチー)
ROGER GRACIE NORTH BRISTOL Celebrities who train Jiu Jitsu より引用
イギリス国籍の映画監督兼脚本家で、マドンナ様の旦那様です。
柔道と柔術で黒帯を所持しています。
帯色:黒
身長:180cm
体重:85kg
生年月日:1968年9月10日
階級:マスター6ミディアムヘビー級
出身:イングランド
柔術歴:2000年~
岡田准一 (V6)
ブラジリアン柔術アカデミーRJJ 岡田准一、柔術世界大会で勝利する! より引用
帯色:茶
身長:169cm
体重:53kg
生年月日:1980年11月18日
階級:マスター3茶帯ライトフェザー級
出身:大阪府枚方市
柔術歴:2007年~
びばラスベガス 「ワールドマスター柔術選手権」岡田准一さん1回戦&2回戦 より引用
上の動画ではワールドマスター柔術選手権の1回戦と2回戦が収録されています。
岡田選手はマスター3茶帯ライトフェザー級ランキング11位で出場しました。
1回戦は同階級7位の相手。
序盤に岡田選手がテイクダウンを奪い2点取得、その後しばらく拮抗状態が続き、相手がスイープを奪い2点取得します。
スイープ後に場外に出たため、同じ体勢で中央から再開。
岡田選手がテイクダウンを仕損じますが、アドバンテージで1点取得。
その後も拮抗状態が続きますが、時間切れで得点が多い岡田選手の勝ちとなります。
2回戦は同階級2位の相手。
序盤は両者シッティングポジションなどで一進一退の攻防が続きます。
相手がトップポジションを取ってからは十字締め等の首元を狙った攻撃が熾烈になり、最後は相手が仕掛けた十字締めによる一本負けとなりました。
岡田選手は柔術に限らず素早い動きが特徴的で、積極的なプレースタイルです。
鈴木拓 (ドランクドラゴン)
堀口恭司 Kyoji Horiguchi 格闘経験者を語るあの芸能人 その実力は本物だった!! より引用
帯色:紫
身長:167cm
体重:70kg
生年月日:1975年12月7日
階級:マスター5紫帯フェザー級
出身:神奈川県綾瀬市
柔術歴:1994年~
鈴木選手の柔術をしている動画は見つけられませんでしたが、ボクシングのミット打ちの動画は上のリンクから見られます。
打撃は久々ということですが、威力はしっかり乗っています。
福島善成 (ガリットチュウ)
ゴング格闘技 【柔術】アジア王者になったガリットチュウ福島善成が“ヴェノム”トム・ハーディとの対戦を熱望「“ハリウッドスターvs.クソ芸人”を実現させたい!」 より引用
帯色:青
身長:180cm
体重:72kg
生年月日:1977年10月6日
階級:マスター4青帯ライト級
出身:熊本県天草市
柔術歴:2020年~
ABEMAニュース【公式】【快挙】岡田准一&玉木宏も参戦「優勝しなきゃニュースにならない」ガリットチュウ福島が明かす柔術世界一までの舞台裏|ABEMA的ニュースショー より引用
上の動画では2023ワールドマスター柔術選手権の試合映像がハイライトで紹介されています。
福島選手は前回大会で3位のため、今大会の1回戦はシードで勝ち上がり、2回戦目から試合。
序盤から攻め立て3点を取得、その後ストレートアームロック(腕拉ぎ十字固め)を極めようとしますが、相手選手も両手で抵抗します。
福島選手は怪力ということもあってか、相手選手の両手を使った守りは勢いよく外れ、ストレートアームロックが極まり一本勝ちとなりました。
準々決勝は三角締めを、準決勝は三角腕十字をそれぞれ極め、一本勝ちとなりました。
決勝では三角締めやストレートアームロックを狙いに行きますが、相手選手の守りも固く、両者0得点。
福島選手の方がより積極的な試合をしたことで判定勝ちとなりました。
福島選手は腕力に定評がありますが、試合では脚を相手の頭や体に掛けて決めるサブミッションを多用していました。
全体的に力強く、技も多彩な印象です。
玉木宏
MMAPRIDE 2 【ハイライト】玉木宏さん柔術選手権ハイライト【IBJJFワールドマスター柔術選手権2023】 より引用
帯色:青
身長:180cm
体重:71kg
生年月日:1980年1月18日
階級:マスター3青帯フェザー級
出身:愛知県名古屋市
柔術歴:2020年頃~
びばラスベガス 「ワールドマスター柔術選手権」玉木宏さん1回戦&2回戦 より引用
上の動画ではワールドマスター柔術選手権の1回戦と2回戦が収録されています。
玉木選手はマスター3青帯フェザー級ランキング30位で出場しました。
1回戦の相手選手は35位。
序盤は玉木選手がクロスガードから相手選手のカラーを度々狙っていきますが、防がれます。
中盤は相手選手が立ち上がりますが、クロスガードが中々はずれません。
終盤は玉木選手がクロスガードから三角締めを狙いますが、これも防がれます。
試合時間終了となり、両者ポイント0点、より積極的な試合をした玉木選手の判定勝ちとなりました。
2回戦の相手選手は2位。
序盤は玉木選手がシッティングガード、相手選手がオープンガードの体勢、拮抗状態が続きます。
中盤は相手選手がハーフガードからスイープ、2点を失います。
終盤は相手選手がトップポジションからパスガードを狙いますが掛からず、アドバンテージで1点を失います。
試合時間終了となり、0-3で相手選手の判定勝ちとなりました。
玉木選手は手の捌きが上手く、クローズドガードが強い印象です。