中村大輔 Daisuke Nakamura
2010年 第11回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ペナ級優勝
2011年 第12回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ペナ級＆アブソルート級優勝
2012年 第13回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯フェザー級＆オープンクラス優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒（3段）
身長：175cm
体重：70kg
生年月日：1979年5月7日
出身：千葉県いすみ市
柔術歴：2005年頃～
他の格闘技経験：柔道（中学～高校、高校時県大会71キロ級三位）
下の動画は第5回東京柔術オープントーナメント2014年1月26日のものです。
青色が中村選手になります。
中村選手は素早い立ち回りからのバックコントロールを得意とします。
体幹が強く柔軟で、相手選手からすると中々技が極まらないタイプです。
Robert Vingsnes 第５回東京柔術オープン 中村大輔 vs 小澤幸康 より引用
現在は東京都南大塚のPATO STUDIO OTSUKAにてインストラクターをする傍ら、IBJJFやJBJJFの大会で優勝しています。
白木大輔 Daisuke Shiraki
2007年 第8回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯アブソルート級優勝
2013年 第14回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライト級＆オープンクラス優勝
2014年 第15回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ミドル級＆オープンクラス優勝
2016年 第17回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯フェザー級優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒（4段）
身長：168cm
体重：73kg
生年月日：1980年10月12日
出身：愛知県半田市
柔術歴：1998年頃～
他の格闘技経験：柔道（中学～高校、中学時県大会55キロ級3位）、総合格闘技
ニックネーム：杉江アマゾン大輔（仮面ライダーアマゾンの主人公山本大介から取ったもの）
下の動画はアジア柔術選手権2016の白木選手の3試合がまとめられています。
白木選手は腕力もありますが足腰が柔軟かつ強靭で、トップポジションからのカラーチョークなどを得意としているようです。
フルフォース・チャンネル 【アジア柔術選手権2016】白木大輔（アダルト黒帯フェザー級） より引用
現在はカルペディエム（名古屋・岐阜・立川）のインストラクターをする傍ら、レスリング等の試合もしています。
金古一朗 Ichiro Kaneko
2010年 第11回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯プルーマ級優勝
2012年 第13回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
2013年 第14回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
2014年 第15回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒（3段）
身長：?
体重：62kg(2012/4/29)
生年月日：?
出身：埼玉県さいたま市
柔術歴：2004~
他の格闘技経験：柔道(中学)、総合格闘技(社会人)
下の動画はワールドマスター2023マスター4黒帯ライトフェザー級の決勝動画です。
ハイレベルです。
金古先生は相手のどんな技にも優位に臨機応変に対応するスタイルだと感じました。
筆者の理解度が上がったら再度視聴、コメントを追記したいと思います。
現在は千代田区神田とさいたま市大宮に展開するシュラプネル柔術アカデミーの代表兼インストラクターをする傍ら、2023年のマスター選手権で優勝されています。
芝本幸司 Koji Shibamoto
2012年 第13回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2013年 第14回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2014年 第15回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2015年 第16回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2016年 第17回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2017年 第18回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2018年 第19回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2019年 第20回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2020年 第21回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
2022年 第23回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ルースター級優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒（3段）
身長：163cm
体重：58kg
生年月日：1980年8月23日
出身：愛媛県
柔術歴：2005~
他の格闘技経験：柔道(~東海大学、国体出場)
下の動画はSJJJF(Sport JIU-JITSU JAPAN FEDRATION)の全日本2020アダルト黒帯ライトフェザー決勝戦の試合です。
芝本選手は足技に長けている印象です。
試合序盤はガードポジションから三角締めなどを狙い、相手が疲れてきた終盤で膝裏を刈りテイクダウン、判定勝ちとなりました。
現在はトライフォース新宿の代表として指導を行う傍ら、試合に出場しています。
細川顕 Akira Hosokawa
2011年 第12回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯レーヴィ級優勝
2012年 第13回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライト級優勝
2015年 第16回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯オープンクラス優勝
2016年 第17回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライト級優勝
2017年 第18回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯オープンクラス優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒（3段）
身長：?
体重：?
生年月日：1984年1月16日
出身：北海道旭川市
柔術歴：2006年頃～(パラエストラ旭川)
他の格闘技経験：?
下の動画は第17回全日本ブラジリアン柔術選手権アダルト黒帯ライト級準決勝の試合映像です。
細川選手は動きが素早く、抑え込みや位置取り（パスガード、バックコントロール、マウントポジション）が上手いです。
また、相手のサブミッションに対する対応も迅速で、なかなか極まりません。
この試合では序盤から終盤までポイントを取り、判定勝ちとなりました。
現在は名古屋にあるALMA FIGHT GYMの代表兼インストラクターをされています。
関根秀樹 Hideki Sekine
2016年 第17回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ウルトラヘビー級＆オープンクラス優勝
2018年 第19回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ウルトラヘビー級＆オープンクラス優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒
身長：175cm
体重：115kg
生年月日：1973年8月13日
出身：静岡県磐田市
柔術歴：2008~(ボンサイ柔術)
他の格闘技経験：柔道(小学~大学)
下の動画は異種格闘技戦「巌流島」の試合映像です。
関根選手は打撃・投げ・関節技に精通していることが分かります。
相手選手の安定感のあるスタンドポジションを背負い投げで崩し、バックポジションからパウンド、いつの間にか腹固めを極めKO勝ちとなりました。
現在は巨人症(下垂体腺腫)を患いながらも総合格闘技の試合に出ており、同じ病を持つ人たちに希望を与える選手です。
橋本知之 Tomoyuki Hashimoto
2016年 第17回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
2017年 第18回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
2018年 第19回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
2019年 第20回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ライトフェザー級優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒
身長：170cm
体重：62kg
生年月日：1993年4月20日
出身：徳島県徳島市
柔術歴：2008頃~
下の動画はJBJJF全日本柔術選手権2019アダルト黒帯ライトフェザー級の試合映像です。
橋本選手は状況に応じて臨機応変に相手を絞める動きが上手いです。
ポーカーフェイスということもありますが、非常に冷静に試合をしている印象です。
現在はCARPE DIEMでインストラクターをする傍ら、Youtubeチャンネル「橋本知之の柔術大学」等で教材を配信しています。
イゴール・タナベ Igor Tanabe
2020年 第21回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ウルトラヘビー級優勝
2021年 第22回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯ウルトラヘビー級＆オープンクラス優勝
2022年 第23回 全日本ブラジリアン柔術選手権 アダルト黒帯スーパーヘビー級＆オープンクラス優勝
JBJJF 殿堂 – HALL OF FAME より引用
帯色：黒
身長：184cm
体重：84kg
生年月日：2000年5月9日
出身：ブラジル サンパウロ
柔術歴：2007頃~
下の動画はSJJJF全日本2020の試合映像です。
イゴール選手は体格も凄いですが、テクニックも上手いです。
開始早々に相手の裾を掴んで相手の首に回し、自分のポジションを相手の首がより締まる方向へと移動、相手の選手のタップが間に合わず失神してKO勝ちとなりました。
相手選手が失神から目覚めると、本能的に審判に掴みかかってしまいました。
失神した選手を起こす際は十分に注意しましょう。
現在は総合格闘技を主戦場としており、そちらでも活躍しています。
