テイクダウンの方法は多く、主に下記の4種類になります。
・相手の膝裏を手で取り、肩で押し倒す(レスリングのイメージ)
・相手の膝裏を足で刈り、肩を押す(柔道の大外刈りのイメージ)
・相手の腰を担いで投げる(柔道の背負い投げのイメージ)
・相手の下に潜って後転しつつ投げる(柔道の巴投げのイメージ)
柔道では投げ技が上手く決まれば一本になる場合もありますが、柔術ではテイクダウンが決まっても2ポイントしか入りません。そのため、テイクダウンの後の位置取りにも気を付ける必要があります。
下の動画では片膝立ちの状態から相手の足首を刈り、速やかに一番搾りというサブミッションを極めています。